最終回が近づいている銀魂ですが、ここにきてギャグ要素が増えてきました。もともと、ギャグ路線たまにシリアスな銀魂が好きだったので、将ちゃんが殺されてからのシリアス、バトル路線は正直読むのがウンザリでした。虚を倒した後は以前の万事屋でギャグ路線復活となることを期待していましたが、いきなり新八が大人びて登場してがっかりでした。しかも銀さんも銀さんらしからぬウジウジした感じで、このまま最後まで切れ味鋭くなることはもうないのかと思っていたところに、ラストまであと5回と告知され、とても残念な気持ちでした。ところが、徐々にギャグ要素が増えてきて、今週は全編ギャグといっても過言でないレベルでした。しかもそれがちゃんと本筋に帰結するようになっているところが作者の上手いところです。本当にこの作者の頭はどうなっているんだろうと感心させられます。ギャグの引き出しがすごく多いし、ギャグでまわり道をしてもちゃんと本筋の解決に結びつけられる。しかもごく自然な流れで。この鮮やかな手腕こそが銀魂の魅力だと思うので、最終回まで思いっきり楽しませてほしいと思います。>>>>>淫欲の棲家